特許
J-GLOBAL ID:200903063673868174

液晶デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053575
公開番号(公開出願番号):特開平5-257131
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【構成】 (1)電極層を有する少なくとも一方が透明な2枚の基板から成る空セル中に、液晶材料、重合性組成物及び重合開始剤を含有する調光層形成材料を注入する第1工程、(2)注入の際に生じた気泡部分のどちらか一方の基板の一部分を切断することによって、気泡の除去を行うと同時に、電極取り出し口を形成する第2工程、及び(3)該切断部分及び注入孔部分を封孔した後、重合エネルギ-を供給して重合性組成物を重合させることにより、液晶材料と透明性固体物質から成る調光層を形成する第3工程から成る液晶デバイスの製造方法。【効果】 セル内に特別な気泡溜めを設ける必要もなく、気泡の除去と電極部の取り出しが同時にでき安価な光散乱型液晶デバイスをその特性を損なうことなく生産することができる。
請求項(抜粋):
(1)電極層を有する少なくとも一方が透明な2枚の基板から成る空セル中に、液晶材料、重合性組成物及び重合開始剤を含有する調光層形成材料を注入する第1工程、(2)注入の際に生じた気泡部分のどちらか一方の基板の一部分を切断することによって、気泡の除去を行うと同時に、電極取り出し口を形成する第2工程、及び(3)該切断部分及び注入孔部分を封孔した後、重合エネルギ-を供給して重合性組成物を重合させることにより、液晶材料と透明性固体物質から成る調光層を形成する第3工程から成ることを特徴とする液晶デバイスの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  E06B 9/24 ,  G02F 1/13 101

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