特許
J-GLOBAL ID:200903063673967490

圧電素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186672
公開番号(公開出願番号):特開2000-022487
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 圧電体のマウント部および端子の表面を銀あるいは金で被覆しても、接合部分の機械的強度が低下しない圧電素子およびその製造方法を実現すること。【解決手段】 水晶振動子を製造する際に、圧電体2のマウント部51、52および内部端子31の表面を金層Auまたは銀Agからなる貴金属層で被覆して、電気的特性などを向上させる。この場合でも、圧電体2のマウント部51、52または内部端子31の表面にチオール処理膜を形成しておくので、圧電体2のマウント部51、52と内部端子31とを導電性接着剤50で接合しても機械的強度が高い。
請求項(抜粋):
圧電体と、該圧電体のマウント部に導電性接着剤によって接合された端子とを有する圧電素子において、前記圧電体のマウント部および前記端子は、表面が金または銀からなる貴金属層で被覆されているとともに、前記圧電体のマウント部および前記端子のうちの少なくとも一方の前記貴金属層表面にはチオール処理膜が形成されていることを特徴とする圧電素子。
IPC (5件):
H03H 9/19 ,  C23C 30/00 ,  H03H 3/02 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/05
FI (5件):
H03H 9/19 A ,  C23C 30/00 A ,  H03H 3/02 B ,  H03H 9/02 B ,  H03H 9/05
Fターム (22件):
4K044AA01 ,  4K044AB10 ,  4K044BA08 ,  4K044BA21 ,  4K044BB03 ,  4K044BB10 ,  4K044BC14 ,  4K044CA13 ,  4K044CA53 ,  5J033BB02 ,  5J033CC06 ,  5J033EE02 ,  5J033EE07 ,  5J033EE11 ,  5J033EE18 ,  5J033FF10 ,  5J033FF12 ,  5J033FF14 ,  5J033GG06 ,  5J033GG15 ,  5J033KK02 ,  5J041AA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • 圧電素子とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-015976   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平3-158230
  • 特公昭63-060565

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