特許
J-GLOBAL ID:200903063674488804
深絞り包装方法及び深絞り包装用微収縮性フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282050
公開番号(公開出願番号):特開2004-115066
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】皺や空隙を発生することなく内容物と密着させ、且つシール部のカールの少ない深絞り包装方法。【解決手段】容器内側となる表面が熱融着可能な材料からなる深絞り成形性を有するフィルムを延伸後熱弛緩して得られた100°Cにおける残存熱収縮率0より大きく15%以下の微収縮性フィルム(A)を成形してなる凹形容器部(1)に内容物(C)を充填して真空包装装置(5)に導き、同時に微収縮性フィルム(A)と熱融着可能な蓋材用フィルム(B)からなる蓋部(2)を凹形容器部(1)上に載置し、凹部加熱収縮型(6)により該凹形容器部(1)の側面部(11)及び底面部(12)を加熱収縮させて側面部(11)及び底面部(12)が内容物(C)に密着するように収縮させると共に、加熱シール手段(7)により凹形容器部(1)の上面外周部(13)と蓋材用フィルム(B)をシールする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
容器内側となる表面が熱融着可能な材料からなる深絞り成形性を有するフィルムを延伸後熱弛緩して得られた100°Cにおける残存熱収縮率が0より大きく15%以下の微収縮性フィルム(A)を成形してなる凹形容器部(1)に内容物(C)を充填して真空包装装置(5)に導き、同時に微収縮性フィルム(A)と熱融着可能な蓋材用フィルム(B)からなる蓋部(2)を凹形容器部(1)上に載置し、凹部加熱収縮型(6)により該凹形容器部(1)の側面部(11)及び底面部(12)を加熱収縮させて側面部(11)及び底面部(12)が内容物(C)に密着するように収縮させると共に、加熱シール手段(7)により凹形容器部(1)の上面外周部(13)と蓋材用フィルム(B)をシールする深絞り包装方法。
IPC (4件):
B65B31/02
, B65B53/00
, B65B53/02
, B65D65/40
FI (4件):
B65B31/02 J
, B65B53/00 N
, B65B53/02 A
, B65D65/40 A
Fターム (22件):
3E053AA08
, 3E053BA05
, 3E053CB04
, 3E053CB08
, 3E053FA01
, 3E053FA05
, 3E053JA05
, 3E086AB02
, 3E086AC07
, 3E086AC35
, 3E086AD18
, 3E086AD19
, 3E086AD23
, 3E086BA02
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BB51
, 3E086BB67
, 3E086BB68
, 3E086CA01
, 3E086CA04
, 3E086DA08
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
加工用フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-048866
出願人:ユニチカ株式会社
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