特許
J-GLOBAL ID:200903063675600101

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-146671
公開番号(公開出願番号):特開2007-127619
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】外力が作用したときにセンサ素子が破損することを充分に防ぐことができるガスセンサを提供すること。【解決手段】センサ素子2と、センサ素子2を挿通保持する素子保持部(素子側絶縁碍子3)と、素子保持部を内側に保持するハウジング4と、素子保持部の基端側に配設された大気側絶縁碍子5と、大気側絶縁碍子5を覆うようにハウジング4の基端側に設けた大気側カバー6とを有するガスセンサ1。大気側絶縁碍子5の内壁面とセンサ素子2との間には、センサ素子2を厚み方向から挟圧するように該センサ素子2の基端部に接触する少なくとも一対の端子バネ11が対向配置されている。大気側絶縁碍子5と大気側カバー6との間には、センサ素子2の厚み方向に伸縮する外方バネ12が介在している。外方バネ12の合成バネ定数は端子バネ11の合成バネ定数以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するためのセンサ素子と、該センサ素子を挿通保持する素子保持部と、該素子保持部を内側に保持するハウジングと、上記素子保持部の基端側において上記センサ素子の基端部を覆うように配設された大気側絶縁碍子と、該大気側絶縁碍子を覆うようにハウジングの基端側に設けた大気側カバーとを有するガスセンサであって、 上記大気側絶縁碍子の内壁面と上記センサ素子との間には、上記センサ素子を厚み方向から挟圧するように該センサ素子の基端部に接触する少なくとも一対の端子バネが対向配置されており、 上記大気側絶縁碍子と上記大気側カバーとの間には、上記一対の端子バネの挟圧方向と同方向に伸縮する外方バネが介在しており、 該外方バネの合成バネ定数は上記端子バネの合成バネ定数以上であることを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (10件):
2G004BB01 ,  2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BD04 ,  2G004BF11 ,  2G004BH05 ,  2G004BH11 ,  2G004BJ01 ,  2G004BJ03 ,  2G004ZA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-144016   出願人:株式会社デンソー

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