特許
J-GLOBAL ID:200903063677345630

有害生物防除剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065215
公開番号(公開出願番号):特開2001-247411
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】優れた有害生物防除剤を提供する。【解決手段】一般式(I)【化1】〔式中、Y1,Y2,Y3,R,Rf、R2、R3、R4,Aおよびnは、明細書に定義した通りである。〕で表される化合物またはその塩を有効成分とする有害生物防除剤。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、Y1はNまたはCR1aを示し、Y2はNまたはCR2aを示し、Y3はNまたはCR3aを示す(R1a、R2a及びR3aは、各々水素原子、置換基を有してもよいC1〜C6アルキル基、置換基を有してもよいC7〜C10アラルキル基、ハロゲン原子、置換基を有してもよいC1〜C6アルコキシ基、シアノ基、水酸基、アミノ基、置換基を有してもよいモノアルキルアミノ基または置換基を有してもよいジアルキルアミノ基を示す;但し、Y1、Y2及びY3の2つがNを示す)。R、Rfは、それぞれ独立に、水素原子、置換基を有してもよいC1〜C6アルキル基、置換基を有してもよいC7〜C10アラルキル基、ハロゲン原子、置換基を有してもよいC1〜C6アルコキシ基、シアノ基、水酸基、置換基を有してもよいC1〜C6アルキルチオ基、置換基を有してもよいC1〜C6アルキルスルフィニル基、置換基を有してもよいC1〜C6アルキルスルホニル基、アミノ基、置換基を有してもよいモノアルキルアミノ基、置換基を有してもよいジアルキルアミノ基、置換基を有してもよいアシルアミノ基、置換基を有してもよいアルコキシカルボニルアミノ基、置換基を有してもよいカルバモイルアミノ基を示す(但し、R1a、R2a及びR3a、のいずれか1種及びR及びRfの少なくとも1つはC1〜C6ハロアルキル基を示す。)。Aは、NR1、O、S、SOまたはSO2を表す(R1は水素原子、置換基を有してもよいC1〜C6アルキル基、置換基を有してもよいC2〜C6アルケニル基、置換基を有してもよいC2〜C6アルキニル基、置換基を有してもよいC7〜C10アラルキル基、置換基を有してもよいアシル基、置換基を有してもよいカルバモイル基または置換基を有してもよいアルコキシカルボニル基を示す。)。R2及びR3は、それぞれ独立に水素原子、置換基を有してもよいC1〜C6アルキル基、置換基を有してもよいC7〜C10アラルキル基を示す。R4は、水素原子、置換基を有してもよいC1〜C18アルキル基、置換基を有してもよいC3〜C8シクロアルキル基、置換基を有してもよいフェニル基、置換基を有してもよいナフチル基、置換基を有してもよいC7〜C10アラルキル基、置換基を有してもよい複素環基、置換基を有してもよいフェノキシ基(ただし、-A-(CR2R3)n-R4が-SO2CH2CH2Ophenylである時を除く)、置換基を有してもよいフェニルチオ基、置換基を有してもよいアルコキシカルボニル基、置換基を有してもよいフェノキシカルボニル基、置換基を有してもよいアラルキルオキシカルボニル基を示し、nは0〜5を示す。(但し、Y1=N、Y2=N、R3a=H、n=1で、Rf=C1〜C6アルキル基または水素原子、R=CF3、A=NHを表すとき、R2=R3=Hを示す。また、n=1で、R、Rfがアミノ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、アルコキシ基またはアルキルチオ基を示すとき、AはNHではない。)〕で表される化合物またはその塩を有効成分とする有害生物防除剤。
IPC (3件):
A01N 43/54 ,  C07D239/38 ,  C07D239/42
FI (5件):
A01N 43/54 B ,  A01N 43/54 C ,  A01N 43/54 D ,  C07D239/38 ,  C07D239/42 Z
Fターム (10件):
4H011AA01 ,  4H011AA03 ,  4H011AC01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB09 ,  4H011BC03 ,  4H011BC07 ,  4H011DA15 ,  4H011DD03 ,  4H011DE15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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