特許
J-GLOBAL ID:200903063678163942

可搬型情報記録媒体,データ記録方法,データ再生方法、およびデータ記録プログラムならびにデータ再生プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182892
公開番号(公開出願番号):特開2005-018914
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】オフラインで運搬可能であって、ユーザに特別な選択,作業をさせる必要なく、記録されたデータの保護を実現する。【解決手段】光ディスク装置にハイブリッドCD-Rを挿入すると、起動制御プログラム8が起動し(S1)、ハイブリッドCD-Rから、まず不正コピー判定プログラム4を起動する(S2)。ハイブリッドCD-Rが正しいディスクと判定され(S4)、かつユーザからデータの保存を指定された場合(S5)、起動制御プログラム8はファイル暗号化プログラム5を起動し(S6)、記録可能領域に既に書込みが行われている場合(S7)に、ユーザにパスワードの入力を要求し、入力されたパスワードが正しいとき(S14)、当該パスワードの有効期間の設定を要求する(S9)。この設定後に、ファイル暗号化プログラム5はユーザの指定したファイルデータを暗号化し(S10)、CD-R書込みプログラム6がハイブリッドCD-Rの記録可能領域にデータを書き込む(S12)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
読取専用領域と記録可能領域とが存在する可搬型情報記録媒体であって、 前記読取専用領域に、 当該可搬型情報記録媒体がコピーされたものであるか否かを判定するプログラムと、 指定されたコンピュータ上のデータを受けて暗号化するプログラムと、 前記暗号化されたデータを前記記録可能領域に記録するプログラムと、 前記暗号化され記録可能領域に記録されたデータを読み取って暗号化を解除するプログラムと、 前記暗号化を解除されたデータをコンピュータ上に接続された他の情報記録媒体に格納するプログラムと、 前記暗号化するプログラムが起動する際にパスワードの設定あるいはパスワードの判定を行うプログラムと、 前記暗号化解除のプログラムが起動する際にパスワードの判定を行うプログラムとが記録されていることを特徴とする可搬型情報記録媒体。
IPC (5件):
G11B20/10 ,  G06F12/14 ,  G11B7/007 ,  G11B7/30 ,  G11B20/12
FI (7件):
G11B20/10 H ,  G11B20/10 311 ,  G11B20/10 321Z ,  G06F12/14 320E ,  G11B7/007 ,  G11B7/30 A ,  G11B20/12
Fターム (26件):
5B017AA06 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017CA09 ,  5D044BC03 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044DE14 ,  5D044DE50 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D044GK11 ,  5D044GK17 ,  5D044HL08 ,  5D090AA01 ,  5D090BB02 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090BB11 ,  5D090CC01 ,  5D090CC14 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF09 ,  5D090GG11 ,  5D090HH01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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