特許
J-GLOBAL ID:200903063678645106
リアーコンバーターレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328092
公開番号(公開出願番号):特開平8-184755
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、撮影レンズに装着した時の諸収差を極めて良好に補正し、しかもバックフォーカスの短い撮影レンズに装着可能な高性能なリアーコンバーターレンズの提供を目的とする。【構成】 主レンズ系の像面側に装着して全系の焦点距離を拡大する負の焦点距離のリアーコンバーターレンズにおいて、前記リアーコンバーターレンズは、物体側から順に正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群より構成され、第1レンズ群は順に物体側へ凸を向けた負レンズと両凸レンズを有し、前記第2レンズ群は、曲率半径の符号が異符合の貼合せ面を少なくとも一対有し且つ第1面が物体側へ凹を向けた張合せレンズで、第3レンズ群は、負レンズと像面側へ強い凸面を向けた正レンズと負レンズから成り、第1レンズ群と第2レンズ群の焦点距離をそれぞれf1、f2とするとき、0.2<|f2/f1|<0.5を満足する。
請求項(抜粋):
主レンズ系の像面側に装着して全系の焦点距離を拡大する負の焦点距離のリアーコンバーターレンズにおいて、前記リアーコンバーターレンズは、物体側から順に正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群より構成され、第1レンズ群は順に物体側へ凸を向けた負レンズと両凸レンズを有し、前記第2レンズ群は、曲率半径の符号が異符合の貼合せ面を少なくとも一対有し且つ第1面が物体側へ凹を向けた貼合せレンズで、第3レンズ群は、負レンズと像面側へ強い凸面を向けた正レンズと負レンズから成り、第1レンズ群と第2レンズ群の焦点距離をそれぞれf1、f2とするとき、0.2<|f2/f1|<0.5を満足することを特徴とするリアーコンバーターレンズ。
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