特許
J-GLOBAL ID:200903063679014193

内焦式望遠レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281232
公開番号(公開出願番号):特開平8-122631
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 偏芯レンズ群の構成レンズ枚数が少なく、防振補正時にも良好な結像性能を有する防振補正光学系を提供すること。【構成】 第1レンズ群G1は、物体側より順に、正レンズ成分L11と、正レンズ成分L12と、負レンズ成分L13とを有し、前記第2レンズ群G2は、少なくとも1つの正レンズ成分と、少なくとも1つの負レンズ成分とを有し、前記第3レンズ群G3は、物体側より順に、正レンズ成分L31と、負レンズ成分L32と、少なくとも一方の面が非球面に形成された正レンズ成分L33とを有し、以下の条件を満足する。0.41<f1/F<0.76-2.26<f1/f2<-0.971.3<Ra/Rb<2.0
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2とがほぼアフォーカル系を構成し、前記第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させて近距離物体への合焦を行う内焦式望遠レンズにおいて、前記第1レンズ群G1は、物体側より順に、正レンズ成分L11と、正レンズ成分L12と、負レンズ成分L13とを有し、前記第2レンズ群G2は、少なくとも1つの正レンズ成分と、少なくとも1つの負レンズ成分とを有し、前記第3レンズ群G3は、物体側より順に、正レンズ成分L31と、負レンズ成分L32と、少なくとも一方の面が非球面に形成された正レンズ成分L33とを有し、前記第1レンズ群G1の焦点距離をf1とし、前記第2レンズ群G2の焦点距離をf2とし、レンズ全系の焦点距離をFとし、前記正レンズ成分L11の物体側の面の曲率半径をRaとし、前記正レンズ成分L12の物体側の面の曲率半径をRbとしたとき、0.41<f1/F<0.76-2.26<f1/f2<-0.971.3<Ra/Rb<2.0の条件を満足することを特徴とする望遠レンズ。
IPC (2件):
G02B 13/02 ,  G02B 13/18

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