特許
J-GLOBAL ID:200903063679527115

スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238938
公開番号(公開出願番号):特開平7-062633
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 捕捉されたごみ等を本水路の下流側へ流下させ、バイパス水路部でのごみの除去手段を省いて処理場で一括して処理する。【構成】 本水路1にバイパス水路2を分岐して設け、このバイパス水路接続口にバースクリーン3を設ける。そして設定水量に達した時、その濾過水をバイパス水路2へ流下させるようにする。またこの所要の目幅を有するバースクリーン3の背面側をスクリーン目に嵌挿されて上方向へ移動するようにしたレーキ装置4を設ける。さらにこのバースクリーン3を上端を本水路側に傾斜させて配設し、かつスクリーン背面を上昇するレーキ4をバースクリーン3の下部ではバースクリーン3より本水路側に突出し、上部ではレーキ4がバースクリーン3内に没するようする。これによりレーキ4にて掻き上げたごみは本水路側に自然に剥離落下する。
請求項(抜粋):
本水路にバイパス水路を分岐して設け、このバイパス水路接続口にバースクリーンを設けて設定水量に達した時、その濾過水をバイパス水路へ流下させるようになした水路において、所要の目幅を有するバースクリーンの背面側をスクリーン目に嵌挿されて上方向へ移動するようにしたレーキ装置を設けると共に、このバースクリーンを上端を本水路側に傾斜させて配設し、かつスクリーン背面を上昇するレーキをバースクリーン下部ではバースクリーンより本水路側に突出し、上部ではレーキがバースクリーン内に没するようにしてレーキにて掻き上げたごみを本水路側に剥離落下するようにしたことを特徴とするスクリーン装置。
IPC (2件):
E02B 5/08 103 ,  B01D 29/11

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