特許
J-GLOBAL ID:200903063682039504

文書処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024806
公開番号(公開出願番号):特開平10-222414
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、ある文書が他の文書を参照する場合、参照先の文書が更新、消失したとき、参照元の文書を自動的に修正し、変更、消失した文書のアンカー付近に自動的に更新マーク、変更日時、消失マークを付けることにある。【解決手段】上記目的を達成するために、キーボード、マウス等の利用者からの指示を入力する手段、ディスプレー等の文書処理装置の処理結果を表示する手段、文書を記憶する手段、文書の文書名と、その文書が参照する文書の文書名のリストを関連付けて保持する手段、その文書が参照する文書の文書名とその文書の作成日時と最終更新日時とその文書を参照する参照元文書の文書名を関連付けて保持する手段、文書をその文書が参照する文書の最終更新日時、作成日、及び、変更する日時に基づき変更する手段を有する。
請求項(抜粋):
文書を作成・更新・表示する文書処理装置であって、利用者からの指示を入力する手段、該文書処理装置の処理結果を表示する手段、文書を記憶する第1の記憶手段、該文書の文書名と該文書が参照する文書の文書名の集合を関連付けて保持する第2の記憶手段、該文書が参照する文書の文書名と該参照する文書の作成日時と最終更新日時と該参照する文書の参照元文書の文書名の集合を関連付けて保持する第3の記憶手段、を有する文書処理装置において、修正の対象となる文書の文書名を入力するステップと、該文書が参照する文書の文書名を抽出し、該文書と該参照する文書の集合を前記第2の記憶手段及び前記第3の記憶手段に記憶するステップと、文書の作成日時、最終更新日時を検出し、該文書と該作成日時と該最終稿親日時を前記第3の記憶手段に記憶するステップと、現在の日時を検出し、現在の日時から一定の期間以内に変更または作成された文書を前記第3の記憶手段に記憶されている情報に基づき検索し、該変更または作成された文書を参照する文書を前記第3の記憶手段に記憶されている情報に基づき検索し、該参照する文書に、該参照する文書が参照している文書が一定期間以内に作成されたこと、または、一定期間以内に変更されたことを表す印を付加するステップを有することを特徴とする文書処理方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 12/00 547 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/21
FI (4件):
G06F 12/00 545 Z ,  G06F 12/00 547 H ,  G06F 13/00 351 C ,  G06F 15/20 570 D

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