特許
J-GLOBAL ID:200903063682458507

光ファイバー通信における分散補償

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044482
公開番号(公開出願番号):特開平8-265256
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、色の分散を減らすためにファイバーの補償を組み入れた光ファイバー通信システムに関する。【解決手段】 分散補償用ファイバーの重要な配置および長さがアップグレードされた地中光ファイバー通信システムの容量を最大にする。シングル・チャネルのシステムおよびWDMのシステムにおいて、より高いチャネル当たりのビット・レートが許される。
請求項(抜粋):
送信機、受信機、および分散の符号が交互に変わる逐次接続された増幅付きのファイバー・スパンから構成されている伝送回線を含んでいる、1つのシステム波長で動作するための光ファイバー通信システムであって、その伝送回線は送信機に続く初期ファイバー・スパン、受信機の前のターミナル・スパン、および最低1つの中間スパンを含み、ターミナル・スパンの長さおよび分散の大きさが受信機に入力される信号に対する分散を等化するような値であって、伝送回線がターミナル・スパンの他に、少なくとも一対の連続のスパンを含み、そのペアの始まりにおいて回線の残留分散が有限であり、そのペアのメンバがそれぞれのターミナルにおける残留分散が有限であるような長さおよび分散のスパンであり、それによって伝送回線の残留分散がシステム波長においてほぼ0となることを特徴とする、光ファイバー通信システム。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02F 1/35 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (3件):
H04B 9/00 M ,  G02F 1/35 ,  H04B 9/00 J

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