特許
J-GLOBAL ID:200903063683028891

車両連結部用外幌

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097331
公開番号(公開出願番号):特開平11-291903
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 時速300km/時を超えるような高速鉄道車両の連結部に取り付けられ、高速走行時の騒音を効果的に低減することができ、しかも軌道の分岐時の大変位入力を良好に吸収することのできる車両連結部用外幌において、取付け作業性を改善し、緊急異常時等の処理を容易に行えるようにする。【解決手段】 鉄道車両の連結部を該車両の外周と実質的に同じ外周となるように覆い、高速走行時の騒音を防止するための車両連結部用外幌であって、該車両連結部用外幌の材質が車両取り付け間の相対運動に追従できるよう弾性体で構成され、かつ該弾性体の剛性確保のため、複数の空気室4を有し、該空気室の間の1箇所に、両側の空気室を自在に切離しおよび接続させることのできる分割部8を設けた。
請求項(抜粋):
鉄道車両の連結部を該車両の外周と実質的に同じ外周となるように覆い、高速走行時の騒音を防止するための車両連結部用外幌であって、該車両連結部用外幌の材質が車両取り付け間の相対運動に追従できるよう弾性体で構成され、かつ該弾性体の剛性確保のため、複数の空気室を有し、該空気室の間の1箇所に、両側の空気室を自在に切離しおよび接続させることのできる分割部を設けたことを特徴とする車両連結部用外幌。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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