特許
J-GLOBAL ID:200903063683087758

紙葉類処理装置及び券売装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219445
公開番号(公開出願番号):特開平11-066384
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、紙葉類の2枚取りが発生しても、リジェクトすることなく、再度の取り出しを可能とし、リジェクト紙葉類の発生を極力減少できるようにした紙葉類処理装置及び券売装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は紙幣4を一枚ずつ分離する分離ローラ102と、この分離ローラ102により分離されて送り出された紙幣4を搬送する搬送機構28a(28b,28c)と、前記分離ローラ102により紙幣4が一枚ずつ分離されたか否かを検出する検出センサ115と、この検出センサ115により紙幣4が分離されていないことが検出されたとき、搬送機構28a(28b,28c)を逆駆動させて収納金庫44(50,56)に戻したのち、押出機構90及び送出し機構100を動作させて紙幣を再度、取出して送出させる制御手段118とを具備する。
請求項(抜粋):
紙葉類を収納する収納部と、この収納部内に収納された紙葉類を取り出す取出手段と、この取出手段により取り出された紙葉類を送り出す送出手段と、この送出手段により送り出される紙葉類を一枚ずつ分離する分離手段と、この分離手段により分離されて送り出された紙葉類を搬送する搬送手段と、前記分離手段により紙葉類が一枚ずつ分離されたか否かを検出する検出手段と、この検出手段により紙葉類が分離されていないことが検出されたとき、前記搬送手段を逆駆動させて前記収納部に戻したのち、前記取出手段及び送出手段を動作させて紙葉類を再度、取出して送出させる制御手段と、を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 403 ,  B65H 3/46 ,  B65H 7/12 ,  G07B 5/00
FI (4件):
G07D 9/00 403 B ,  B65H 3/46 F ,  B65H 7/12 ,  G07B 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-102730
  • 特開昭62-036230
  • 紙幣処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-224543   出願人:株式会社東芝

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