特許
J-GLOBAL ID:200903063683260557

オーディオ信号処理方法およびその回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054086
公開番号(公開出願番号):特開平8-250949
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】外部騒音に応じて音量を自動的に変化させて音楽や音声を聴き易い音量に調整する。【構成】音量制御増幅器1は音量制御信号Scの大きさに応じて増幅率を変え、音響信号Saを増幅して信号分離回路2を介してイヤホン3に送り、ここで音響に変換する。イヤホン3はマイクロホンの機能を有しており、外部騒音をピックアップして騒音信号Sbとして信号分離回路2へ送出する。信号分離回路2は、内部に演算増幅器を有し、音響信号Sa-1と騒音信号Sbとを分離して別々に取出す。騒音信号Sb-1は、増幅器4で増幅され、包絡線検波回路5で包絡線検波されてその振幅が取出される。これを音量制御信号Scとし、音量制御増幅器1に入力する。これにより周囲音の大きさに応じて聴き易い音量に自動的に調節される。
請求項(抜粋):
外部騒音などを電気-音響変換器から騒音信号として検出し、該騒音信号を音響信号から分離し、該騒音信号の強弱に比例して音響信号量を制御することを特徴とするオーディオ信号処理方法。
IPC (2件):
H03G 3/32 ,  H04S 7/00
FI (2件):
H03G 3/32 ,  H04S 7/00 Z

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