特許
J-GLOBAL ID:200903063683275317

雀球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-083128
公開番号(公開出願番号):特開2007-252756
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】電断復帰直後においても遊技状態を明示するようにして特別遊技役を不正に仕込むモーニング等の不正な営業行為を防止できるようにした雀球遊技機を提供する。【解決手段】メイン制御基板Kaは、捨て牌操作処理が完了すると、当該ゲームで成立している遊技役をコードで示す特別遊技フラグとともに「捨て牌完了コマンド」を随時サブ制御基板Kbへ送信する。サブ制御基板Kbは、電断復帰直後の初期化処理において、特別遊技フラグに基づき電断前の遊技役に応じたデモ画像を表示装置10、16に表示させる。これにより、電断復帰直後に電断前の状態が明示されモーニング等の不正を発見し易くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
麻雀牌の図柄に対応する複数の入球口が配設された遊技盤と、遊技者の操作に応じて前記遊技盤へ遊技球を発射する遊技球発射装置と、 当該遊技の開始時に所定個数与えられた遊技球を遊技者が前記遊技球発射装置を操作して1個ずつ前記遊技盤へ打ち出し、入球した前記何れかの入球口に対応する前記図柄の麻雀牌を自摸牌とする自摸操作手段と、 遊技者が所持する手牌から1個の所望の牌を捨てる操作をするための捨牌操作手段とを備え、 前記所定個数の遊技球を全て消費するまでに得られた前記図柄の組合せが所定の役を構成したときに当該役を成立させる雀球遊技機であって、 遊技の進行を制御する第1の制御基板と、前記第1の制御基板からの制御コマンドに応じて画像表示装置に対し演出画像を表示制御する第2の制御基板と、 前記第1の制御基板に設けられ、前記捨牌操作手段若しくは前記自摸操作手段による操作完了信号に含めて当該遊技の遊技状態に関する情報を前記第2の制御基板へ送信する操作完了信号送信手段と、 前記第2の制御基板に設けられ、前記第1の制御基板から送信された前記遊技状態に関する情報を記憶する記憶手段と、 前記第2の制御基板に設けられ、当該雀球遊技機の電断復帰時において当該電断前に前記記憶手段に記憶した前記遊技状態に関する情報に基づいて、前記画像表示装置に対し演出画像を表示制御する初期化処理手段と、を備えたことを特徴とする雀球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 303B
Fターム (6件):
2C088AA66 ,  2C088BC23 ,  2C088BC45 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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