特許
J-GLOBAL ID:200903063684227413
開栓装置及び分注装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197830
公開番号(公開出願番号):特開2003-014770
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 分注装置において、押込栓及びスクリュー栓の両者に対応して開栓を行えるようにする。【解決手段】 第1開栓モードでは、試験管12が容器保持機構49によって保持された状態において、マニピュレータ40により栓16が掴まれ、その栓16を左右に往復運動させながら栓16が上方に引き上げられる。第2開栓モードでは、上記同様に容器保持機構49によって試験管14が保持された状態において、マニピュレータ40により栓18が掴まれ、回転機構46を動作させることにより栓18が回転駆動される。過負荷センサ52の過負荷を検出すると、第1開栓モードから第2開栓モードへ切換えられ、過負荷センサ56が過負荷を検出すると、第2開栓モードから第1開栓モードへ切換えられる。
請求項(抜粋):
起立した容器を保持する容器保持手段と、前記容器の開口に設けられた栓を保持する栓保持手段と、前記容器保持手段に保持された容器に対し、前記栓保持手段に保持された栓を相対的に引き離す搬送手段と、前記容器保持手段に保持された容器に対し、前記栓保持手段に保持された栓を相対的に回転させる回転手段と、前記搬送手段及び前記回転手段の動作を制御する手段であって、押込栓を対象とする第1開栓モードでは、前記搬送手段を動作させて前記容器から前記栓を取り外す制御を実行し、スクリュー栓を対象とする第2開栓モードでは前記回転手段を動作させて前記容器から前記栓を取り外す制御を実行する制御手段と、を含み、押込栓及びスクリュー栓の双方に対応して開栓を行い得ることを特徴とする開栓装置。
FI (2件):
G01N 35/02 B
, G01N 35/02 G
Fターム (5件):
2G058CA02
, 2G058CE02
, 2G058CF01
, 2G058CF16
, 2G058GE01
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