特許
J-GLOBAL ID:200903063685250605

2つの異なるフッ素化界面活性剤のブレンドを用いたフルオロエラストマーフューザ部材層をコーティングするためのプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-139967
公開番号(公開出願番号):特開2006-330727
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】斑点および雪片状凝集体を含む表面欠陥を減少させまたは排除し、フューザ部材としてうまく機能し、フューザ部材層の他の特性または望ましい特徴を劣化させないフルオロエラストマーフューザ部材層を提供する。【解決手段】本発明によるフューザ部材コーティングを製造するためのプロセスは、a)フルオロエラストマーと、架橋剤と、極性溶媒と、2つの異なるフッ素化コポリマー界面活性剤のブレンドと、を添加し、反応させ、コーティング溶液を形成させる工程と、b)フューザ部材上に前記コーティング溶液を提供し、フューザ部材コーティングを形成させる工程と、を含み、前記2つの異なるフッ素化コポリマー界面活性剤のブレンドは、フッ素化アクリレートコポリマー類およびフッ素化ポリエーテルコポリマー類からなる群より選択されるコポリマー類を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
a)フルオロエラストマーと、架橋剤と、極性溶媒と、2つの異なるフッ素化コポリマー界面活性剤のブレンドと、を添加し、反応させ、コーティング溶液を形成させる工程と、 b)フューザ部材上に前記コーティング溶液を提供し、フューザ部材コーティングを形成させる工程と、 を含み、 前記2つの異なるフッ素化コポリマー界面活性剤のブレンドは、フッ素化アクリレートコポリマー類およびフッ素化ポリエーテルコポリマー類からなる群より選択されるコポリマー類を含む、フューザ部材コーティングを製造するためのプロセス。
IPC (6件):
G03G 15/20 ,  B05D 7/24 ,  C09D 201/04 ,  C09D 7/12 ,  C09D 133/16 ,  C09D 171/00
FI (6件):
G03G15/20 515 ,  B05D7/24 302L ,  C09D201/04 ,  C09D7/12 ,  C09D133/16 ,  C09D171/00
Fターム (32件):
2H033AA31 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB08 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB26 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB31 ,  4D075DC27 ,  4D075EB16 ,  4D075EC30 ,  4D075EC35 ,  4J038CD091 ,  4J038CD111 ,  4J038CD121 ,  4J038CD131 ,  4J038CH231 ,  4J038CH251 ,  4J038DF001 ,  4J038DL031 ,  4J038DL071 ,  4J038KA03 ,  4J038KA06 ,  4J038KA08 ,  4J038KA09 ,  4J038NA05 ,  4J038PB03 ,  4J038PC02
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 米国特許第5,166,031号明細書
  • 米国特許第6,521,330号明細書
  • 米国特許第6,479,158号明細書
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