特許
J-GLOBAL ID：200903063685375459
流動床式焼却炉の焼却灰処理システム
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-116112
公開番号（公開出願番号）：特開平9-303738
出願日： 1996年05月10日
公開日（公表日）： 1997年11月28日
要約：
【要約】【課題】 流動層上に残留する焼却灰を抜出し、冷却、破砕及び搬送して焼却炉の流動層へ戻すことにより、焼却灰を排ガスとともに排出して捕集し、流動層の層高及び温度の安定を図る。【解決手段】 焼却炉11内に投入された産業廃棄物を焼却する流動層4と、流動層4上で飛灰6化され排ガスとともに排出された焼却灰10を捕集するバグフィルタ8及び灰ホッパ9よりなる集塵装置とを備えた流動床式焼却炉の焼却灰処理システムであって、流動層4上に残留した焼却灰10をオーバーフローさせるように流動層4上の側面に抜出しシュート12を設け、抜出しシュート12を経由して抜出した焼却灰10を冷却しかつ破砕して流動層4へ戻す処理手段13を具備した。
請求項（抜粋）：
産業廃棄物を焼却する流動層と、該流動層上で飛灰化した焼却灰を排ガスとともに捕集する集塵装置とを備えた流動床式焼却炉の焼却灰処理システムにおいて、前記流動層上に残留した前記焼却灰をオーバーフローさせるように抜出しシュートを流動層上部側面に設け、該抜出しシュートを経由して前記焼却灰を抜出すとともに冷却しかつ破砕して前記流動層へ戻す処理手段を具備したことを特徴とする流動床式焼却炉の焼却灰処理システム。
IPC (2件)：
F23G 5/30 ZAB
, F23J 1/02
F23G 5/30 ZAB E
, F23J 1/02 Z
