特許
J-GLOBAL ID:200903063685599063

復合方法および復号装置およびバーコード処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066367
公開番号(公開出願番号):特開平10-261043
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】最尢推定法と限界距離復号法を組み合わせて符号化された文字列を復号することにより、限界距離復号法で保証されたパリティの個数に対応した訂正可能な誤り数を上回るような誤りの多い場合でも符号の情報損失を防ぎ、安全かつ容易にしかも高速に復号できる復号方法および復号装置を提供する。【解決手段】符号の誤り語数が元の文字列に付加された誤り訂正符号の語数に基づく数より少ないとき、前記誤り訂正符号に基づき誤り訂正を行い前記符号を復号し(3)、符号の誤り語数が前記文字列に付加された誤り訂正符号の語数より大きいとき、重み一定符号の特徴に基づき抽出された元の文字列の文字列候補のそれぞれの誤り訂正符号を生成し、この生成された各文字列候補の誤り訂正符号と、前記重み一定符号の特徴に基づき抽出された元の文字列の誤り訂正符号の候補を比較して、その比較結果に基づき元の文字列を検出する(2)。
請求項(抜粋):
文字列に誤り訂正符号を付加して符号化して得られた符号を復号する復号方法において、前記符号の誤り語数が前記文字列に付加された誤り訂正符号の語数に基づく数より少ないとき、前記誤り訂正符号に基づき誤り訂正を行って前記符号を復号し、前記符号の誤り語数が前記文字列に付加された誤り訂正符号の語数に基づく数より大きいとき、最尢推定して誤り訂正を行い前記符号を復号することを特徴とする復号方法。
IPC (2件):
G06K 7/00 ,  G06K 7/10
FI (3件):
G06K 7/00 G ,  G06K 7/00 Q ,  G06K 7/10 Y

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