特許

J-GLOBAL ID：200903063686139643

アンテナ装置の支持アーム取付構造

発明者： 小沼 光也
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-200890
公開番号（公開出願番号）：特開平9-051214
出願日： 1995年08月07日
公開日（公表日）： 1997年02月18日
要約：

【要約】【課題】 反射板と支持アームの固定用ネジを削減して組み立て工数を削減したアンテナ装置の支持アーム取付構造を提供することを目的としている。【解決手段】 パラボラ状の反射板1の焦点にコンバータ2を配置し、このコンバータを支持アーム3で支持し、前記反射板と支持アームをアンテナ取付金具4を介して固定構造物に固定するマスト5に調整自在に取り付けるパラボラアンテナ等のアンテナ装置において、前記反射板に少なくとも3個の挿通孔11と前記アンテナ取付金具に前記反射板に形成する少なくとも3個の挿通孔に対応する少なくとも3個のネジ孔41を設け、該ネジ孔の上部2か所に反射板をボルト6で固定し、下部少なくとも1か所のネジ孔に反射板と支持アームを共締めするようにした。

請求項（抜粋）：

パラボラ状の反射板の焦点にコンバータを配置し、このコンバータを支持アームで支持し、前記反射板と支持アームをアンテナ取付金具を介して固定構造物に固定するマストに、調整自在に取り付けるパラボラアンテナ等のアンテナ装置において、前記反射板に4個の挿通孔と前記アンテナ取付金具に前記反射板に形成する4個の挿通孔に対応する4個のネジ孔を設け、該ネジ孔の上部2か所に反射板をボルトで固定し、下部2か所のネジ孔に反射板と支持アームを共締めするようにしてなることを特徴とするアンテナ装置の支持アーム取付構造。