特許
J-GLOBAL ID:200903063686642051

連続鋳造設備におけるモールド内溶鋼湯面レベル検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322782
公開番号(公開出願番号):特開2003-126948
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 溶鋼湯面レベルの検出レンジを長くとれ、応答性がよく、モールド上部等の操業範囲に検出器が出ない、安全で安価なモールド内溶鋼レベル検出方法及び装置の提供。【解決手段】 連続鋳造設備におけるモールド内溶鋼湯面レベルを連続的に検出する連続鋳造設備におけるモールド内溶鋼湯面レベル検出において、モールド3を形成する銅板の外周に上下2組の磁気コイルを巻き、一方を送信コイル7、他方を受信コイル8とし、送信コイル7に定周波数・定電圧を印可し、溶鋼湯面レベル4の変化にて2つのコイル間の磁気抵抗が変化することにより受信コイル8の起電圧が変化することによって、モールド内の溶鋼湯面位置を連続的に検出する。
請求項(抜粋):
連続鋳造設備におけるモールド内溶鋼湯面レベルを連続的に検出する連続鋳造設備におけるモールド内溶鋼湯面レベル検出方法において、モールドを形成する銅板の外周に上下2組の磁気コイルを巻き、一方を送信コイル、他方を受信コイルとし、前記送信コイルに定周波数・定電圧を印可し、溶鋼湯面レベルの変化に伴って変化する2つのコイル間の磁気抵抗を受信コイルの起電圧の変化によって、モールド内の溶鋼湯面レベルを連続的に検出することを特徴とする連続鋳造設備のモールド内溶鋼湯面レベル検出方法。
IPC (3件):
B22D 11/16 104 ,  B22D 11/04 311 ,  G01F 23/22
FI (3件):
B22D 11/16 104 H ,  B22D 11/04 311 J ,  G01F 23/22 Z
Fターム (12件):
2F014AB01 ,  2F014AC06 ,  2F014CB10 ,  4E004AA09 ,  4E004MB11 ,  4E004MB16 ,  4E004NB01 ,  4E004NB02 ,  4E004NB04 ,  4E004NC01 ,  4E004PA04 ,  4E004PA10

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