特許
J-GLOBAL ID:200903063687816827

放射線照射および熱処理がなされた骨ペースト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-529274
公開番号(公開出願番号):特表2002-501786
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】整形外科の分野において、例えば癒合不全骨折の修復、歯周堤の増強術、頭蓋顔面手術、インプラント固定、脊椎固定術を含む脊柱および他の関節の固定術、または新骨の生成が必要と考えられる任意の他の処置において有用な、加熱滅菌骨ペーストが、実質的に生体吸収性の骨形成性化合物を11〜30%、好ましくは約15%〜19%(w/w)の加熱滅菌ゼラチン基質中に含む組成物によって提供される。種々の態様において、骨形成性成分は(i)脱灰骨基質(DBM)、(ii)生物活性ガラスセラミックス、バイオグラス(BIOGLASS)(登録商標)、生物活性セラミックス、リン酸カルシウムセラミック、ハイドロキシアパタイト、ハイドロキシアパタイトカーボネート、コラリンハイドロキシアパタイト、か焼骨(calcined bone)、皮質骨片、海綿骨片、リン酸三カルシウムまたは類似の材料、(iii)天然型または組換え型の、骨髄抽出物、血管増殖もしくは再生増殖因子、骨形成蛋白質、TGF-β、PDGFまたはそれらの混合物、および(iv)(i)〜(iii)の混合物から選択される。加熱滅菌ゼラチンは、加熱および放射線照射の双方による滅菌がなされた市販グレードのゼラチンでもよい。
請求項(抜粋):
必要とするレシピエントに用いるための、実質的に生体吸収性の骨形成性成分のための担体として加熱滅菌ゼラチンを含む、移植可能な骨ペースト組成物。
IPC (2件):
A61L 27/00 ,  A61L 24/00
FI (2件):
A61L 27/00 G ,  A61L 25/00 A
Fターム (24件):
4C081AB03 ,  4C081AB04 ,  4C081AB06 ,  4C081BA16 ,  4C081CC04 ,  4C081CD022 ,  4C081CD032 ,  4C081CD112 ,  4C081CD122 ,  4C081CD152 ,  4C081CD28 ,  4C081CD29 ,  4C081CE02 ,  4C081CE10 ,  4C081CF011 ,  4C081CF021 ,  4C081CF031 ,  4C081CF041 ,  4C081CF061 ,  4C081DA01 ,  4C081DA12 ,  4C081DA14 ,  4C081DC12 ,  4C081EA14

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