特許
J-GLOBAL ID:200903063688579063

空燃比センサのヒータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-187673
公開番号(公開出願番号):特開2002-004934
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 空燃比センサのヒータ制御に際し、排気凝縮水による素子割れを確実に回避する。【解決手段】 センサ素子のインピーダンスを計測することにより、素子温度を検出し、この素子温度が目標温度となるように、センサ素子加熱用のヒータへの通電量をフィードバック制御する。ここで、排気系の壁温が低く、排気中の水分が排気系にて結露する条件にて、他の条件に比べ、低温側となるように、目標温度を設定する(A)。又は、ヒータへの通電開始前の素子温度に応じて、通電量の初期値を設定する(B)。又は、ヒータへの通電量を、所定の初期値から、所定の増分ずつ、徐々に増大させるようにフィードフォワード制御するようにして、素子温度に応じて、通電量の増分及び初期値を設定する(C)。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に装着され、センサ素子加熱用のヒータを備える空燃比センサのヒータ制御装置であって、前記空燃比センサのセンサ素子のインピーダンスを計測することにより、素子温度を検出する素子温度検出手段と、排気中の水分が排気系にて結露する条件にて、他の条件に比べ、低温側となるように、素子温度についての目標温度を設定する目標温度設定手段と、素子温度が目標温度となるように、前記ヒータへの通電量をフィードバック制御するヒータ通電量フィードバック制御手段と、を備えることを特徴とする空燃比センサのヒータ制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 41/14 310
FI (3件):
F02D 45/00 368 H ,  F02D 45/00 314 R ,  F02D 41/14 310 G
Fターム (37件):
3G084BA09 ,  3G084CA01 ,  3G084DA19 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EB12 ,  3G084EB22 ,  3G084FA00 ,  3G084FA02 ,  3G084FA03 ,  3G084FA20 ,  3G084FA29 ,  3G084FA36 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301HA15 ,  3G301JA16 ,  3G301KA01 ,  3G301LB02 ,  3G301MA01 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301NC08 ,  3G301ND01 ,  3G301ND41 ,  3G301ND42 ,  3G301PA10Z ,  3G301PD04A ,  3G301PD04Z ,  3G301PD05A ,  3G301PD05Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PD13A ,  3G301PD13Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PG01Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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