特許
J-GLOBAL ID:200903063688598432

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163290
公開番号(公開出願番号):特開平10-005405
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機においては、特別図柄の変動表示を行なって遊技者が遊技に飽きないようにしているがこれは、発射玉が無駄になる原因となっていた。【解決手段】 本発明のパチンコ機では、大当りが終了したときの状態が確変状態でなければ(S180)、その直後に行なわれたデジタル表示処理(S130)の結果を評価し、中図柄が「X」である(S190)と、以降のデジタルに要する時間が短縮される(S200)。時短は、再び大当りになると終了される(S210)。従って、一定時間内に多数、デジタル表示処理を行なうことができる。これにより、始動入賞の保留の消化も速やかに行なわれ、始動入賞が無駄になることが少ない。
請求項(抜粋):
遊技域に設けられ、複数の特別図柄を配列させて表示可能な特別図柄表示手段と、遊技域に設けられた始動口に遊技玉が入ると、前記特別図柄表示手段に表示する特別図柄の配列を設定する第1設定手段と、前記特別図柄表示手段に、様々な特別図柄を次々と表示する第1変動表示を所定時間、行なった後、前記第1設定手段によって設定された配列にて停止させる第1制御手段と、該第1制御手段によって前記特別図柄表示手段に表示された特別図柄の配列が、予め設定された特定の配列に一致する場合に、当該パチンコ機の遊技者に特典を付与する特典付与手段と、を備えたパチンコ機において、前記第1変動表示が停止された際に、予め設定された所定の特別図柄が表示されると、前記第1制御手段が前記第1変動表示を開始してから前記第1設定手段によって設定された配列にて停止させるまでの時間を短縮させる第1変動短縮手段を備えたことを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-183049   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103474   出願人:株式会社三共

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