特許
J-GLOBAL ID:200903063689388008

車両用灯具の反射面構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148936
公開番号(公開出願番号):特開平9-007412
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 車両用灯具の光源バルブ3から出射した光束を前面レンズ(図外)に向けて反射するリフレクタの構造を改良して、上記前面レンズの発光部分の面積が大きく、しかも均一に発光するように、かつ、非点灯時の外観が奥行感を有しているようにする。【構成】 インナハウジング兼リフレクタ4の内面(図に現われている側の面)は反射面になっている。複数の曲円柱面状反射素子5a〜5dを上下方向の姿勢にしてX軸方向に配列する。これらの曲円柱面状反射素子の中心線は放物線状に湾曲している。上記の放物線はY-Z面と平行な仮想の面上に位置していて、その焦点距離は曲円柱面状反射素子5→同5dの順に長くなっている。これにより、光源バルブ3から出射した光が適度に拡散反射されて前記目的を達成する。
請求項(抜粋):
光源から出射した光束を反射させて灯具の前方に投光する車両用灯具の反射面の構造において、主たる投光方向をZ軸とする直交3軸X,Y,Zを想定し、複数の曲円柱面状の反射素子がほぼX軸方向に配列されており、上記曲円柱面状反射素子のそれぞれが隣接する反射素子に対向している境界線は、Y-Z面と平行な境界面上に位置する放物線または同放物線に類似する形状をなしており、光源に近い境界面上に位置している放物線は焦点距離が短く、光源から遠い境界面上に位置している放物線は焦点距離が長い傾向を有していることを特徴とする、車両用灯具の反射面構造。
IPC (2件):
F21V 7/09 ,  F21M 3/08
FI (2件):
F21V 7/09 A ,  F21M 3/08 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-179604
  • 車輌用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-142784   出願人:株式会社小糸製作所

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