特許
J-GLOBAL ID:200903063691944538

媒体移動式水素吸放出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130560
公開番号(公開出願番号):特開2000-320797
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 水素吸蔵合金を用いた水素吸放出装置の構造を簡略化するとともに、装置効率を改善する。【解決手段】 特定の熱媒が収容される複数の熱交換槽6、7、8を円周方向に並設し、該熱交換槽と高さ位置を異にして水素吸蔵合金収容体15A、15Bを配置し、熱交換槽と水素吸蔵合金収容体とを相対的に、円周方向および上下方向に移動できるようにする。前記熱交換槽には水素吸蔵合金収容体が上下方向に出入できるように収容体出入部を設け、水素吸蔵合金収容体15A、15Bには外部に伸張する水素移動路22A、22Bを連結する。【効果】 弁等の部品点数を少なし、また配管の配置を簡略にする。さらに熱交換室等での熱媒の混合、顕熱の損失が防止され、装置の効率が向上する。
請求項(抜粋):
それぞれ特定の熱媒が収容される複数の熱交換槽が円周方向に並設されているとともに、該熱交換槽と高さ位置を異にして水素吸蔵合金を含んだ水素吸蔵合金収容体が配置されており、これら熱交換槽と水素吸蔵合金収容体とは相対的に、円周方向に移動可能で、少なくとも互いに上下に揃った位置で上下に移動できるように構成されており、さらに前記熱交換槽は水素吸蔵合金収容体が上下方向に出入できるように収容体出入部が設けられており、水素吸蔵合金収容体には外部に伸張する水素移動路が設けられていることを特徴とする媒体移動式水素吸放出装置
IPC (4件):
F17C 11/00 ,  F25B 17/12 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (4件):
F17C 11/00 C ,  F25B 17/12 M ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 R
Fターム (11件):
3E072AA10 ,  3E072DA05 ,  3E072EA10 ,  3E072GA30 ,  3L093NN05 ,  3L093PP07 ,  3L093PP09 ,  3L093PP19 ,  3L093QQ05 ,  3L093RR01 ,  5H027BA14

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