特許
J-GLOBAL ID:200903063692381049

過給ディーゼルエンジンのEGR装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065995
公開番号(公開出願番号):特開平7-279777
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ターボチャージャーを備えたディーゼルエンジンのEGR装置に関し、シンプルに構成され、コンプレッサ等の腐蝕、劣化等を未然に防止して耐久性を向上し、排気ブレーキ機能を兼ね備えた装置を提供する。【構成】 タービン11を設けた排気通路3と、コンプレッサ6を設けた吸気通路2とを連通するEGR通路12を有する。EGR通路の入口12aをタービンより上流側の排気通路に接続し、EGR通路の出口12bをコンプレッサより下流側の吸気通路に接続し、排気通路のタービンより下流側に、EGRを行う時にはEGR通路の入口圧力を出口圧力より所定圧力だけ高めるよう中間開度に制御し、排気ブレーキを行う時には略全閉となるよう制御する排気圧制御弁15を設け、更にEGR通路12に、EGRを行うときにはEGR流量が最適となる開度に制御され、排気ブレーキを行う時には全閉となるよう制御するEGR流量制御弁13を設ける。
請求項(抜粋):
ターボチャージャーのタービンが介設された排気通路と、上記ターボチャージャーのコンプレッサが設けられた吸気通路とを連通するEGR通路を有する過給ディーゼルエンジンのEGR装置において、上記EGR通路の入口を上記タービンより上流側の上記排気通路に接続すると共に、上記EGR通路の出口を上記コンプレッサより下流側の上記吸気通路に接続し、上記排気通路の上記タービンより下流側に、EGRを行うときには上記EGR通路の入口圧力を上記EGR通路の出口圧力より所定圧力だけ高めるよう中間開度に制御され、排気ブレーキを行うときには略全閉となるよう制御される排気圧制御弁を設け、上記EGR通路に、EGRを行うときにはEGR流量が最適となる開度に制御され、排気ブレーキを行うときには全閉となるよう制御されるEGR流量制御弁を設けたことを特徴とする過給ディーゼルエンジンのEGR装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580 ,  F02B 37/00 302 ,  F02D 9/06

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