特許
J-GLOBAL ID:200903063693379986

アンテナパターンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222555
公開番号(公開出願番号):特開2003-037427
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 高価なエッチング設備を必要とせずしかしもエッチング法よりも生産性よく製造し得るRFIDデータキャリアの製造方法を提供する。【解決手段】 コイル状アンテナパターンの抜き型としてアンテナ線の一方の側縁に沿う部分を有する抜き刃を備える第1の抜き型と他方の側縁に沿う部分を有し、前記第1の抜き型の抜き刃につながる抜き刃を備える第2の抜き型を形成する。加工材料として基板上に粘着層を介してアルミニウム層を積層してなるものを用意し、この材料に第1の抜き型を用いてアルミニウム層及び粘着層に抜き加工を施し、第2の抜き型を用いてアルミニウム層及び粘着層に抜き加工を施す。コイル状アンテナパターンの形状の凸部を有するヒーターを用いてコイル状アンテナパターンとなる領域の粘着層部分を加熱して基材に対する接着強度を高める。しかる後アンテナ線とアンテナ線の間の領域のアルミニウム層部分を毟り取る。
請求項(抜粋):
アンテナ線がコイル状にはしるRFIDデータキャリアのコイル状アンテナパターンの製造方法であって、コイル状アンテナパターンの抜き型としてアンテナ線の一方の側縁に沿う部分を有する抜き刃を備える第1の抜き型と他方の側縁に沿う部分を有し、前記第1の抜き型の抜き刃につながる抜き刃を備える第2の抜き型を形成する過程と、加工材料として基板上に粘着層を介してアルミニウム層を積層してなるものを用意し、この材料に第1の抜き型を用いてアルミニウム層及び粘着層に抜き加工を施す過程と、第2の抜き型を用いてアルミニウム層及び粘着層に抜き加工を施す過程と、コイル状アンテナパターンの形状の凸部を有するヒーターを用いてコイル状アンテナパターンとなる領域の粘着層部分を加熱して基材に対する接着強度を高める過程と、しかる後アンテナ線とアンテナ線の間の領域のアルミニウム層部分を毟り取る過程とからなることを特徴とするアンテナパターンの製造方法。
IPC (5件):
H01Q 7/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/077 ,  H01P 11/00 ,  H01Q 1/38
FI (5件):
H01Q 7/00 ,  H01P 11/00 N ,  H01Q 1/38 ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 K
Fターム (8件):
5B035AA04 ,  5B035BA04 ,  5B035CA08 ,  5B035CA23 ,  5J046AA09 ,  5J046AA19 ,  5J046AB11 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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