特許
J-GLOBAL ID:200903063693969414

導通検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053615
公開番号(公開出願番号):特開平10-253687
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】検査対象となるコネクタハウジング4にリテーナ6が装着される場合において、コネクタハウジング4をコネクタ受け部13に装着する前に、確実にコネクタハウジング4のリテーナ6装着不良を検出すること。【解決手段】コネクタハウジング4を受けるコネクタ受け部13にゲージゲートP1を設ける。ゲージゲートP1は、正規にリテーナ6が装着されているコネクタハウジング4のみ挿通を許容する。さらに、コネクタ受け部13に設けられる保持部P2は、上記ゲージゲートP1を挿通したコネクタハウジング4のみ保持する。【効果】仮にリテーナ6の装着が不完全であった場合、そのコネクタハウジング4は、ゲージゲートに挿通する段階でこれを発見することができる。
請求項(抜粋):
複数の端子挿入用キャビティが両端面に開口しているとともに、各キャビティーの一端側から挿入された端子金具をキャビティ内に止定するリテーナが一側面に装着されるコネクタハウジングを導通検査可能に保持するコネクタ受け部を備え、このコネクタ受け部に保持されたコネクタハウジングの端子金具に検出子を接触させて導通検査を行なう導通検査装置において、上記コネクタ受け部は、上記コネクタハウジングの、当該キャビティの端面の輪郭に沿って区画され、正規にリテーナが装着されているコネクタハウジングのみ、キャビティの連通方向に挿通を許容するゲージゲートと、このゲージゲートに挿通されたコネクタハウジングのみ、上記キャビティの連通方向と直交する方向に変位させて導通検査可能に保持することを許容する保持部とを形成していることを特徴とする導通検査装置。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  H01R 43/00
FI (2件):
G01R 31/02 ,  H01R 43/00 Z

前のページに戻る