特許
J-GLOBAL ID:200903063697021920

金型搬送用緩衝材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323570
公開番号(公開出願番号):特開2001-130642
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】金型の破損を容易に防止でき、包装用粘着テープを用いずに金型を搬送できる緩衝材を提供する。【解決手段】割型2,3を備える金型をガイドピン4を介して分割面1で対面するように組合せて搬送する。緩衝材6は、分割面1に配設され、金型より柔らかい材料からなる。割型2,3間で押圧されたときに、ピン8,13の先端と他の部材7,9,10との間に間隙を確保できる厚さdを備える。表面に易剥離性粘着剤層を備えるか、両面粘着テープを介して配設される。または、表面に突起を備える。短冊状平板であるか、長尺材料が長さ方向に巻き取られてなるロール状体14であって、使用時には任意の長さに引き出して切り取ることにより短冊状平板を形成する。または、中央部にガイドピン4が挿通される孔部16を備える円板15であって、孔部16と外周縁17とを接続する切断部18を備える。耐熱性樹脂からなる。
請求項(抜粋):
分割面で分割可能な複数の割型を備える金型を、該分割面を挟む割型がガイドピンを介して該分割面で対面するように組合せて搬送するときに、該分割面に配設される金型搬送用緩衝材であって、該金型より柔らかい材料からなり、該分割面を挟む割型間で押圧されたときに、該割型の内部に備えられたピンと該ピンの先端が対向する他の部材との間に、間隙を確保できる厚さを備えることを特徴とする金型搬送用緩衝材。
Fターム (8件):
3E066AA12 ,  3E066AA24 ,  3E066CA01 ,  3E066CB03 ,  3E066DB01 ,  3E066KA01 ,  3E066LA15 ,  3E066NA42

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