特許
J-GLOBAL ID:200903063698159291

多層ポリマー被覆磁性ナノクラスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-553169
公開番号(公開出願番号):特表2007-528784
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】 磁性粒子を磁性流体から分離するための改良された方法を提供し、磁性流体の安価な大量生産を達成する。【解決手段】 本発明は、多層ポリマー被覆磁性ナノクラスタと、それを含む水性磁性流体と、分離手順におけるそれらの使用方法を提供する。多層ポリマー被覆ナノクラスタには、超常磁性コアと、超常磁性コアに付着され、超常磁性コア粒子に付着することにより形成される超常磁性コア粒子との複合体をコロイド状に安定にしない第1のポリマーと、前記第1のポリマーが付着している複合体に付着され、前記複合体にに付着することにより、多層ポリマー被覆磁性ナノ粒子の複合体を安定化するような第2のポリマーとが含まれる。使用方法には、発現タンパク質のそれを発現する細胞及びウイルスからの分離を含む分離方法が含まれる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多層ポリマー被覆磁性ナノクラスタであって、 (a)超常磁性コア粒子と、 (b)キレート基を含み、前記超常磁性コア粒子に付着され、前記超常磁性コア粒子に付着することにより、コロイド状に安定ではない第1のポリマー-超常磁性コア粒子複合体を形成し、前記超常磁性コア粒子のクラスタ形成をもたらすような第1のポリマーと、 (c)前記第1のポリマーが付着している複合体に付着され、前記複合体にに付着することにより、当該多層ポリマー被覆磁性ナノクラスタを安定化するような第2のポリマーとを含むことを特徴とする多層ポリマー被覆磁性ナノクラスタ。
IPC (5件):
B01J 13/00 ,  B03C 1/00 ,  C07K 1/18 ,  C07K 1/22 ,  C12N 1/02
FI (5件):
B01J13/00 B ,  B03C1/00 B ,  C07K1/18 ,  C07K1/22 ,  C12N1/02
Fターム (17件):
4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065AA87X ,  4B065AA95X ,  4B065BA22 ,  4B065BD14 ,  4B065CA46 ,  4G065AA04 ,  4G065AB38 ,  4G065BA13 ,  4G065BB06 ,  4G065CA21 ,  4G065DA02 ,  4H045AA50 ,  4H045EA50 ,  4H045GA23 ,  4H045GA26
引用特許:
審査官引用 (8件)
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