特許
J-GLOBAL ID:200903063698556509

車両用居眠り運転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230541
公開番号(公開出願番号):特開平5-069757
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 走行区分帯に対する車両の横変位からドライバの意識状態を確実にモニタし、信頼性の高い居眠り運転検出装置を提供する。【構成】 カメラ10で走路前方を撮影し、画像処理装置で走行区分帯を抽出する。マイクロコンピュータ14は車両と走行区分帯との距離、すなわち横変位を算出する。さらにマイクロコンピュータ14は所定時間内の標準偏差を演算し、しきい値と比較する。ドライバの意識レベルが低下し始めると横変位の変動が大きくなり、従って標準偏差も増大する。この標準偏差の変化はドライバのα波変化によく一致する。しきい値を越えた場合に居眠り運転発生と判定し、警報装置16に警報信号を出力する。
請求項(抜粋):
走行区分帯からの車両の横変位を検出する横変位検出手段と、前記横変位の所定時間内の標準偏差を算出する演算手段と、前記標準偏差としきい値とを比較し、しきい値を越えた場合に居眠り運転と判定する判定手段と、を有することを特徴とする車両用居眠り運転検出装置。
IPC (2件):
B60K 28/06 ,  B60R 21/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-083423

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