特許
J-GLOBAL ID:200903063699362708

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149836
公開番号(公開出願番号):特開2000-341488
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 プリントデータの格納用とファクシミリデータの格納用とで一部の記憶領域の共用化を図ることでメモリ容量を低減しつつも、ユーザの意に沿わない無駄な印刷を行ってしまうことを防止する。【解決手段】 CPU11は、600dpi×600dpiでの印刷がパーソナルコンピュータ2から要求され、かつ共用メモリが使用中であった場合に、300dpi×300dpiでの印刷を行うか否かの問い合わせをパーソナルコンピュータ2に対して行い、印刷実行が指定された場合にのみ600dpi×600dpiのプリントデータを300dpi×300dpiに間引いて取り込んで300dpi×300dpiでプリンタ15に印刷させる。
請求項(抜粋):
回線交換網を介して受信した画像データであるファクシミリデータに応じた印刷を行うプリンタを有し、かつこのプリンタを用いて、前記回線交換網を介さずに接続された情報端末装置から与えられる画像データであるプリントデータに応じた印刷を行う機能を有したファクシミリ装置において、前記プリントデータを専用に格納するために所定の第1容量を有したプリントデータ格納領域と、前記ファクシミリデータおよび前記プリントデータのいずれを格納するためにも使用可能な共用領域とが設定された画像メモリと、1ページ当たりのデータサイズが前記第1容量よりも大きなプリントデータに応じた印刷が前記情報端末装置から要求された際に、そのプリントデータのうちで前記プリントデータ格納領域に格納しきれないデータ量に相当する空き容量が前記共用領域にないならば、解像度を低下しての印刷を実行するか否かの指定を前記情報端末装置に対して要求する印刷要否問い合わせ手段と、この印刷要否問い合わせ手段による要求に応じて印刷実行が前記情報端末装置より指定された場合には、前記情報端末装置から与えられるプリントデータを解像度を低下させることで前記第1容量以下のデータサイズのプリントデータに変換して前記プリントデータ格納領域に取り込み、そしてこの前記プリントデータ格納領域に取り込んだプリントデータに応じた印刷を前記プリンタに行わせる低解像度印刷制御手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/21 ,  B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/387 101
FI (5件):
H04N 1/21 ,  B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 B ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/387 101
Fターム (34件):
2C087AA03 ,  2C087AB05 ,  2C087BA02 ,  2C087BC01 ,  2C087BC06 ,  2C087BD24 ,  2C087CA03 ,  2C087CA05 ,  5B021AA01 ,  5B021AA05 ,  5B021BB02 ,  5B021CC07 ,  5B021DD10 ,  5B021DD13 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC08 ,  5C062AC24 ,  5C062AC35 ,  5C062AC38 ,  5C062AE16 ,  5C062AF00 ,  5C062BA00 ,  5C073BC03 ,  5C073CC01 ,  5C073CE04 ,  5C073CE06 ,  5C076AA22 ,  5C076BB06 ,  5C076CB04

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