特許
J-GLOBAL ID:200903063701669310

液状物等流体の自動移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109093
公開番号(公開出願番号):特開平7-290039
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 ビル等建造物内に貯留して外部へ排出すべき廃液等を電動ポンプ等を使用せずに、騒音震動の発生がない自動排出装置を得る。【構成】 貯液槽1内へ入口管2より逆止弁2aを経て流入する液体が液面位検知手段4の高液面検知部に達すると、三方電磁弁5を作動させて大気開放側の弁5cを閉止し、加圧気体側の弁5bを開放することによって、貯液槽1内が加圧されて、流体圧により逆止弁2aが閉止するとともに、逆止弁3aが開放されて出口管3を経て流体が外部へ排出される。
請求項(抜粋):
底面部に設けられた一対の貫通孔より流体がそれぞれ流入、流出するように形成された貯液槽と、上記貫通孔に連通して上記流体の流入及び流出側の流路を開閉する一対の逆止弁と、上記貯液槽内に流入する流体の上限液位及び下限液位をそれぞれ検知する液面位検知手段と、この検知手段によって下限液位より上限液位に達するまでは、上記貯液槽を大気開放し、上限液位に達すると大気開放していた一方の弁を閉止して、加圧気体側の他方の弁を開放するようになされた三方電磁弁とを備えたことを特徴とする液状物等流体の自動移送装置。

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