特許
J-GLOBAL ID:200903063701889018

レターボックス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093789
公開番号(公開出願番号):特開平10-178598
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 字幕が有っても映像部分の上下ラインを検出する。【解決手段】 エッジ有無判定回路101は、1水平期間を8等分しそれぞれの輝度信号のレベルの平均をとり、次に8個の平均値のライン間差分を求め、差分値と所定値th1と比較してエッジ有無を検出する。エッジ数カント回路103は、エッジの数をカウントする。3組のライン番号保持回路104は、それぞれで設定されているエッジ個数を有する上下ラインの番号を保持する。絵柄ライン判定回路106は、3組の上エッジ保持ラインのうち有効でありかつもっとも大きいなライン番号を選択し、3組の下エッジ保持ラインのうち有効でありかつもっとも小さなライン番号を選択する。
請求項(抜粋):
アスペクト比の異なる映像の主画面と黒帯部分の境界位置を検出する装置であって、その検出結果によって境界内の画面部分のみ画面いっぱいに表示し、黒帯部分を表示しないように制御するために供されるレターボックス検出装置において、有効映像表示期間内の1 水平期間を複数N(Nは2以上の整数)に分割するタイミングパルスを発生するタイミングパルス発生手段と、前記タイミングパルス発生手段によって分割されたN個の水平断片部分( 以下ブロックと呼ぶ) それぞれの映像レベルの代表値を求める代表値演算手段と、N個の代表値のライン間差分を求めるライン間差分演算手段と、前記ライン間差分値を所定値th1と比較しエッジ有無を検出し出力するエッジ検出手段と、前記エッジ検出手段の出力によりエッジ有りの垂直位置を保持、出力する垂直位置保持手段とを具備したことを特徴とするレターボックス検出装置。
IPC (2件):
H04N 5/46 ,  H04N 5/44
FI (2件):
H04N 5/46 ,  H04N 5/44 Z

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