特許
J-GLOBAL ID:200903063702874448
情報記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125396
公開番号(公開出願番号):特開2001-307327
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 本来のデータ部領域を利用してOPC機能を最大限活用することで、追記時にPCA領域に対して再度試し書きを行う必要なく、PCAを節約しつつ、記録パワーを適正に定できる情報記録再生装置を提供する。【解決手段】 情報記録再生媒体に対して追記を行う際に、記録パワーに関する値を以前の試し書き等による記録結果から求まり不揮発性記憶手段に記憶されている最適記録パワーに関する値に設定して(S2)、追記開始アドレスより後のデータ部領域に対して一定時間試し書きを行い(S3)、この試し書きを行ったデータ部領域を再生してその品質を評価し(S4,S5)、評価結果から追記する記録パワーに関する値を校正設定する(S6)ことで、その追記時点で最適な記録パワーを設定することができる。このためにも、本来記録すべきデータ部領域を利用した試し書きによるため、PCA領域の消費は回避することができる。
請求項(抜粋):
情報記録再生媒体に照射する光を発する光源と、前記情報記録再生媒体に対して過去に記録した時の前記光源の最適記録パワーに関する値を前記情報記録再生媒体に対応付けて記憶する不揮発性記憶手段と、前記情報記録再生媒体に対する追記時に、前記光源の記録パワーに関する値を前記不揮発性記憶手段に記憶された最適記録パワーに関する値に設定する追記時試し書きパワー設定手段と、この追記時試し書きパワー設定手段により設定された最適記録パワーに関する値を用いて追記開始アドレスより後のデータ部領域に対して所定量の試し書きを行う追記時試し書き手段と、この追記時試し書き手段により試し書きされたデータ部領域を再生してその品質を評価する再生品質評価手段と、この再生品質評価手段による評価結果に応じて前記追記時試し書きパワー設定手段により設定された最適記録パワーに関する値を校正して追記開始アドレスより後のデータ部領域に対する追記時の前記光源の記録パワーに関する値を設定するパワー校正設定手段と、を備えることを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/0045
, G11B 20/10 311
FI (2件):
G11B 7/0045 B
, G11B 20/10 311
Fターム (15件):
5D044BC05
, 5D044CC06
, 5D044DE28
, 5D044DE42
, 5D044EF03
, 5D044GK18
, 5D090AA01
, 5D090BB03
, 5D090CC03
, 5D090DD03
, 5D090EE03
, 5D090FF30
, 5D090GG03
, 5D090JJ12
, 5D090KK03
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
光ディスク記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-197517
出願人:株式会社リコー
-
ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-255877
出願人:船井電機株式会社
-
ディスクプレーヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-233879
出願人:パイオニア株式会社
全件表示
前のページに戻る