特許
J-GLOBAL ID:200903063705655046
加入衛星テレビジョン暗号化用防護方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332267
公開番号(公開出願番号):特開平6-125554
出願日: 1982年11月19日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 加入衛星テレビジョンの料金滞納者および非加入者の受信を防護用のシステムを提供する。【構成】 キーレジスタ14からのキー数信号と乱数発生器20からの第1シーケンス信号の乱数とを第2シーケンス発生器18で暗号化した第2シーケンス信号と、発生器22から出るプログラム信号をを信号処理装置24において混合してスクランブル信号を作り、これと暗号装置28においてキー数信号を前記乱数により暗号化した乱数とを伝送用送信機26で混合した電波を衛星に向けて発射し、加入者は暗号化されたユーザID信号からキー数信号のみを解読装置12により解読し、これにより衛星からの暗号乱数化されたスクランブル信号を受信機36、解読装置34、第2シーケンス信号発生器38を介して第2シーケンス信号を得て受信機からのスクランブル信号を信号処理装置40で解読してテレビセット42に映像、音声を再現する。
請求項(抜粋):
送信機及び受信機間の信号伝送方式に於ける防護を付与する方法であって、情報を示すプログラム信号を供給し、第1シーケンスの数を示す第1シーケンスの信号を発生し、キー数を示すキー数信号を供給し、少なくも前記第1シーケンスの信号に従って前記プログラム信号を暗号化し、暗号化された第1信号シーケンスを供給するために前記キー数信号により前記第1シーケンスの信号を暗号化し、前記暗号化されたプログラム信号及び前記暗号化された第1信号シーケンスを前記受信機に送信し、第3の信号に従って前記キー数信号を暗号化し且つ該第3の信号を前記受信機に伝達する段階とから成る送信方法と、前記第1シーケンスの信号がキー数信号により暗号化されており、第3の信号に応じて暗号化されたキー数信号を解読して供給し、解読された第1信号シーケンスを得るために前記キー数に従って前記第1信号シーケンスを解読し、前記プログラム信号を得るために少なくも前記第1信号シーケンスに従って前記暗号化されたプログラム信号を解読する段階とから成る受信方法とから成る方法において、少なくも前記第1シーケンスの信号に従って前記プログラム信号を暗号化する段階が第2シーケンスの数を示す第2シーケンスの信号を発生する段階及び前記第2シーケンスの信号に従って前記プログラム信号を暗号化する段階とから成り、前記第2シーケンスの信号が少なくも前記第1信号シーケンスから成る送信リセット信号により各々始まる複数のシーケンスセグメントから成っており、前記暗号化されたプログラム信号を解読する段階が少なくも解読された第1信号シーケンスから成る受信リセット信号で受信機シーケンス発生器を周期的にリセットすることにより前記第2シーケンスの数を示す解読シーケンス信号を発生する段階及び前記解読シーケンスに従って前記暗号化されたプログラム信号を解読する段階とから成る方法。
IPC (4件):
H04N 7/167
, H04K 1/00
, H04L 9/28
, H04N 7/20
引用特許:
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