特許
J-GLOBAL ID:200903063706405787

グラウンドアンカーにおける頭部の定着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207047
公開番号(公開出願番号):特開平8-068049
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 養生管がアンカー孔に対して直角又は設計された角度で取り付けられなくとも、緊張材が定着部から地中へ向かって直線状に緊張して定着できるグラウンドアンカーにおける頭部の定着構造を提供することである。【構成】 グラウンドアンカーにおける頭部の定着構造は、アンカー孔1の内面に孔壁の崩壊を抑制する補強管2が挿嵌され、この補強管2の上端の開口部2aに補剛板3が取り付けられ、この補剛板3に取り付けられた養生管4内にPC鋼線5が挿入され、その端部が前記補剛板3上のアンカープレート6におけるアンカーヘッド7で定着されて構成されている。
請求項(抜粋):
アンカー孔の入口部に補強管が挿嵌され、この補強管の上端開口部に補剛板が被覆され、この補剛板に取り付けられた養生管内にPC鋼線が挿入され、その端部が前記補剛板上のアンカープレートにおけるアンカーヘッドで定着されたグラウンドアンカーにおける頭部の定着構造において、その上端部周縁に補剛板の取付孔の孔縁と係合する鍔部を設けて、これら取付孔と鍔部との係合面を追従構造としたことを特徴とするグラウンドアンカーにおける頭部の定着構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-216713

前のページに戻る