特許
J-GLOBAL ID:200903063706934879
ピッキング支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325247
公開番号(公開出願番号):特開平7-172522
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 日本語の理解力が充分でない外国人労働者でもピッキング作業の作業効率が低下したり、作業ミスが生じないようにする。【構成】 汎用コンピュータ本体1のRAMのピッキングデータファイル33には、内線番号毎にピッキングデータが記憶され、作業者ファイル34には、作業者番号毎に出力すべき言語に対応した出力言語データが記憶されている。また、汎用コンピュータ本体1には、ピッキングデータを出力言語データの言語に対応した音声信号に変換し、構内電話回線11,13および構内電話交換機12を介してコードレス電話機141〜144に送信する音声合成装置91〜94および電話機能部101〜104が接続されている。コードレス電話機141〜144の子機161〜164には、受信した音声信号を音声に変換して出力する受発信部22および受話器24と、作業者番号を入力するためのキーボード26とが設けられている。
請求項(抜粋):
ピッキング作業を指示するピッキングデータがあらかじめ記憶されたピッキングデータ記憶手段と、前記ピッキングデータを音声信号に変換する変換手段とを有する管理装置と、前記音声信号を音声に変換して出力する音声出力手段を有する端末装置とを具備し、前記管理装置は、前記ピッキングデータ記憶手段から前記ピッキングデータを読み出し、前記変換手段によって音声信号に変換して無線で前記端末装置に送信するピッキング支援システムにおいて、前記音声出力手段から出力される音声の言語を複数の言語から選択可能に構成し、作業者識別データを入力することにより、前記複数の言語から1つの言語を選択し、前記音声出力手段は、選択された言語で前記ピッキングデータに関する音声を出力することを特徴とするピッキング支援システム。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る