特許
J-GLOBAL ID:200903063707045555

スタッカークレーンおよび物品移載方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095375
公開番号(公開出願番号):特開平8-290805
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 物品が穴の明いているケースに収容されている場合でも支障なく移載を行うことができ、しかも、倉庫等における物品の収容効率の向上を図ることのできるスタッカークレーンを提供すること。【構成】 物品7を載せる載置台8を有すると共に棚の高さ方向及び棚板10の延在方向に走行可能なキャリッジ9と、前記載置台8の両側に装備されて棚板10側に進退可能な左右一対のフォーク部材13,14と、これらのフォーク部材13,14相互の離間間隔を調整するフォーク幅調整機構11と、該フォーク部材13,14間に物品7が位置する時に該物品7の前方または後方に位置するようにフォーク部材13,14に固定支持された押し棒16,17とを具備し、これらの押し棒16,17によって物品7を押し出すことで物品7を移載する構成。
請求項(抜粋):
物品(7)の載置台(8)を有すると共に棚(18)の高さ方向(イ)及び棚板(10)の延在方向(ロ)に走行可能なキャリッジ(9)と、前記載置台(8)の両側端部に装備される左右一対のフォーク部材(13,14,23)と、これらの左右一対のフォーク部材(13,14,23)相互の離間間隔を調整するフォーク幅調整機構(11)と、前記左右一対のフォーク部材(13,14,23)を前記キャリッジ(9)上から棚板(10)上にほぼ水平に進退させるフォーク進退機構(12)と、前記左右一対のフォーク部材(13,14,23)間に物品が位置するときに該物品の前方又は後方に位置するように前記フォーク部材(13,14,23)に突設されて前記左右一対のフォーク部材(13,14,23)とで前記物品の周囲を囲う枠形を形成する押し棒(16,17)とを具備し、前記載置台(8)及び棚板(10)の一方から他方への物品(7)の移動を、前記フォーク部材(13,14,23)を進退動作させて、物品(7)の前端または後端に押し当てた前記押し棒(16,17)によって物品(7)を前記載置台(8)上または棚板(10)上で滑らすことによって行うことを特徴とするスタッカークレーン。
IPC (2件):
B65G 1/04 505 ,  B65G 1/04 511
FI (2件):
B65G 1/04 505 A ,  B65G 1/04 511
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 荷移載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-187238   出願人:金剛株式会社
  • 特開昭57-038296

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