特許

J-GLOBAL ID：200903063707647563

画像形成装置

発明者： 齋藤 敏
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-270222
公開番号（公開出願番号）：特開2000-098703
出願日： 1998年09月24日
公開日（公表日）： 2000年04月07日
要約：

【要約】【課題】 像担持体上に地汚れを発生させず、現像条件が良好であって、現像器側端子と本体側端子との電気的接続で発生するノイズを軽減すると共に、本体から発生する電磁波の発生を軽減できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 像担持体1と、現像剤担持体、現像剤供給部材、及び現像剤量規制部材を有する現像器6、7と、現像器側バイアス端子と、本体側バイアス端子と、現像剤担持体と現像剤量規制部材と現像剤供給部材とにバイアス電圧を印加するためのバイアス電圧印加手段とを備え、現像器の現像位置への移動に伴い、現像器側バイアス端子と本体側バイアス端子との間で電気的接続が行われ、かつバイアス電圧を現像剤担持体と現像剤量規制部材と現像剤供給部材する画像形成装置において、現像器の現像位置への移動に伴って、現像剤担持体と現像剤量規制部材と現像剤供給部材とに印加するバイアス電圧を制御する制御手段を設けた。

請求項（抜粋）：

表面に潜像を形成する像担持体と、該像担持体に形成された潜像と対向する領域に現像剤を担持して搬送する現像剤担持体、該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材、及び前記現像剤担持体上に担持された現像剤の量を規制する現像剤量規制部材を有し、前記像担持体に対向する現像位置に移動可能な現像器と、該現像器に設けたバイアス電圧を受けるための現像器側バイアス端子と、本体に設けたバイアス電圧を出力するための本体側バイアス端子と、前記現像剤担持体と前記現像剤量規制部材と前記現像剤供給部材とにバイアス電圧を印加するためのバイアス電圧印加手段とを備え、前記現像器の現像位置への移動に伴い、前記現像器側バイアス端子と本体側バイアス端子との間で電気的接続が行われ、かつ、前記バイアス電圧印加手段から出力されたバイアス電圧を前記現像剤担持体と前記現像剤量規制部材と前記現像剤供給部材に印加し、前記現像器が現像位置で潜像を前記現像剤で現像する画像形成装置において、前記現像器の現像位置への移動に伴って、前記現像剤担持体と前記現像剤量規制部材と前記現像剤供給部材とに印加する前記バイアス電圧を制御するバイアス電圧制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。

Fターム (8件)：

2H073AA03 ,  2H073BA02 ,  2H073BA09 ,  2H073BA13 ,  2H073BA21 ,  2H073BA45 ,  2H073CA02 ,  2H073CA22