特許
J-GLOBAL ID:200903063707974556

断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181701
公開番号(公開出願番号):特開2000-197630
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】生検用の生検針や薬剤注入用の注入針を被検体に差し込むための刺入経路を的確なものにする。【解決手段】この発明の断層撮影装置は、被検体Mの生検針刺入点Aと組織採取点Bを表示モニタ16の画面の上で指定入力すれば、両点A,Bを結ぶガイドラインGLおよびガイドラインGLとCT断層画像の交点を示す交点マークMPならびに生検針の差し込み方向・深さの目安となる角度AG1,AG2・長さDが表示モニタ16に自動的に纏めて表示されるよう構成されている。術者は、生検針を表示角度AG1,AG2の示す向きで、ガイドラインGLや交点マークMPに沿って長さDの示す深さまで差し込めばよいだけであるので、生検針や注入針を的確な刺入経路に沿って被検体Mに速やかに刺し込むことができる。
請求項(抜粋):
被検体における刺入針の刺し込み部位の断層画像が表示モニタにリアルタイムで映し出されるよう構成された断層撮影装置において、被検体における刺入針の刺入点および目標点を断層画像が映し出された表示モニタの画面の上でそれぞれ指定入力する画面入力手段と、画面入力手段で指定された刺入点と目標点を結ぶ線分を求出するとともに、求出線分を刺入針を刺し込む際のガイドラインとして断層画像に重畳表示するガイドライン求出表示手段とを備えていることを特徴とする断層撮影装置。
IPC (4件):
A61B 6/12 ,  A61B 5/055 ,  A61B 6/03 360 ,  G01B 15/04
FI (4件):
A61B 6/12 ,  A61B 6/03 360 Q ,  G01B 15/04 ,  A61B 5/05 390
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-162849
  • 特開平3-162849

前のページに戻る