特許

J-GLOBAL ID：200903063708281562

全自動炊飯装置

発明者： 浅井 紳之介 ,  白石 博昭 ,  文字 隆 ,  長谷 喜八郎 ,  吉成 賢二 ,  浜崎 光広 ,  福田 洋二
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
代理人 (1件)： 林 孝吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-171457
公開番号（公開出願番号）：特開平5-015444
出願日： 1991年07月11日
公開日（公表日）： 1993年01月26日
要約：

【要約】【目的】 人手を労さずに多量の米を連続的に炊飯するとともに、浸漬工程に於ける能率を向上させる。【構成】 貯米庫と洗米タンクとから米供給装置を形成する。米供給装置を複数個配置した炊飯釜の上方に水平移動するように設ける。貯米庫から洗米タンクへ所定量の米を投入し、洗米タンクの中で該米を水洗した後に所定時間浸漬する。そして、浸漬した該米を炊飯釜へ供給し、更に、炊飯釜の中で該米を所定時間浸漬する。洗米タンクの中で浸漬する時間と炊飯釜の中で浸漬する時間を、複数の炊飯釜のうち第1の炊飯釜と第2以降の炊飯釜とでは一定のサイクルで変化させて炊飯する。

請求項（抜粋）：

貯米庫と洗米タンクとで米供給装置を形成し、複数個の炊飯釜を配置して、その上方に前記米供給装置が横方向に移動自在となるように設け、前記貯米庫に貯留した米を所定量だけ洗米タンクへ投入し、洗米タンクの中で該米を水洗いするとともに所定時間浸漬し、浸漬した該米を炊飯釜へ供給し、更に、炊飯釜の中で該米を所定時間浸漬した後、炊飯釜を加熱して炊飯するように制御した全自動炊飯装置であって、前記洗米タンクの中で浸漬する時間と炊飯釜の中で浸漬する時間を、第1の炊飯釜と第2以降の炊飯釜とでは一定のサイクルで変化させて炊飯することを特徴とする全自動炊飯装置。

IPC (2件)：

A47J 27/00 ,  A47J 27/14