特許
J-GLOBAL ID:200903063708827220
排水処理装置および排水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151453
公開番号(公開出願番号):特開平8-099092
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 窒素を含む難分解性の化学物質や界面活性剤を含む高濃度排水と、わずかな排ガスとを同時に処理でき、しかも、構造が簡単な排水処理装置を提供する。【構成】 被処理水が流入する流入管6と曝気手段7とを含む下部Kと、塩化ビニリデン充填物8が充填された上部Gとを有する第1バイオリアクタ3と、木炭と炭酸カルシウム充填物が充填された充填物部Rとを含む第2バイオリアクタと、第1バイオリアクタ3の最上部から発生する排出ガスを充填物部Rに導入する排出ガス導入散気管19とを備える。【効果】 下部Kで被処理水を嫌気処理し、上部Gで被処理水を好気処理すると共に嫌気処理する。そして、第2バイオリアクタで被処理水をさらに好気処理するとともに第1バイオリアクタ3からの排出ガスを好気処理する。
請求項(抜粋):
被処理水が流入する流入管と曝気手段とを有する下部と、塩化ビニリデン充填物が充填された上部とを備える第1バイオリアクタと、上記第1バイオリアクタの下部が有する曝気手段の運転と停止を制御する曝気制御手段と、上記第1バイオリアクタからの被処理水が導入され、木炭と炭酸カルシウム充填物が充填された接触循環部と、上記接触循環部を曝気するための曝気用散気管とを有する第2バイオリアクタとを備えることを特徴とする排水処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/06 ZAB
, C02F 3/10 ZAB
, C02F 3/30 ZAB
引用特許:
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