特許
J-GLOBAL ID:200903063708884178

業務診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089501
公開番号(公開出願番号):特開平7-296058
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 診断対象業務を複数の個別業務という評価尺度から同時に診断することができ、かつ改善業務の優先順位を明確に指摘することができるようにする。【構成】 診断対象の業務に関し、該業務を構成する複数の個別業務という評価尺度から見た質問項目を用意し、この質問項目に対する回答を関係者に入力させ、さらにその回答に対する点数を点数テーブルから取得し、その点数により個別業務の改善優先順位を算出し、表示または印字出力させ、また、点数テーブルから取得した点数を係数テーブルの重み係数によって再計算し、個別業務とは異なる評価尺度から見た個別業務の改善優先順位を算出し、表示または印字出力させる。
請求項(抜粋):
診断対象の業務に関し、該業務を構成する複数の個別業務という評価尺度から見た質問項目に対する回答を入力する入力手段と、前記質問に対する回答の候補と該候補に対する点数を対応付けて予め記憶した点数テーブルと、前記入力手段から入力された回答に対する点数を前記点数テーブルから取得し、その点数により個別業務の改善優先順位を算出する第1の演算処理手段と、前記質問項目に対し個別業務とは異なる評価尺度から見た場合の重み係数を記憶した係数テーブルと、前記点数テーブルから取得した点数を前記係数テーブルの重み係数によって再計算し、個別業務とは異なる評価尺度から見た個別業務の改善優先順位を算出する第2の演算処理手段と、前記第1、第2の演算手段が算出した改善優先順位を出力する出力手段とを備えることを特徴とする業務診断システム。

前のページに戻る