特許
J-GLOBAL ID:200903063709491773
冷却貯蔵庫
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167535
公開番号(公開出願番号):特開平6-011230
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 食品の急冷の開始及び終了を自動的に行い、且つ、良好な仕上がり状態を達成することができる冷却貯蔵庫を提供する。【構成】 設定温度の上下に上限温度及び下限温度をそれぞれ設定すると共に、センサー1の出力する庫内温度に基づき、上限温度にて冷却装置5を運転し、下限温度にて冷却装置5を停止する制御回路3を設ける。制御回路3は上限温度にて冷却装置5の運転を開始しても庫内温度が上昇する場合には、上限温度及び下限温度を引き下げ、当該引き下げられた上限温度と下限温度の間で冷却装置5の運転を制御する。冷却装置5の運転開始に伴って庫内温度が低下するようになった場合に上限温度及び下限温度を初期状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
庫内を冷却する冷却手段と、庫内温度を検出する温度検出手段と、前記庫内の設定温度を設定する温度設定手段と、前記設定温度の上下に上限温度及び下限温度をそれぞれ設定すると共に、前記温度検出手段の出力する前記庫内温度に基づき、前記上限温度にて前記冷却手段を運転し、前記下限温度にて前記冷却手段を停止する制御手段とを具備した冷却貯蔵庫において、前記制御手段は前記上限温度にて前記冷却手段の運転を開始しても前記庫内温度が上昇する場合には、前記上限温度及び下限温度を引き下げ、当該引き下げられた上限温度と下限温度の間で前記冷却手段の運転を制御すると共に、該冷却手段の運転開始に伴って前記庫内温度が低下するようになった場合に前記上限温度及び下限温度を初期状態に復帰させることを特徴とする冷却貯蔵庫。
IPC (2件):
F25D 11/02
, F25D 11/00 101
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