特許
J-GLOBAL ID:200903063710652330
データファイル監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059878
公開番号(公開出願番号):特開平10-240594
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 サイクリックな世代管理を自動的に行なうことにより、システム領域の破壊や他処理への負荷の増大、また人為的オペレーションのミスを回避するデータファイル監視システムを提供する。【解決手段】 データファイルの世代管理情報を格納した世代管理情報マスタ11と、世代管理情報に基づいてデータファイルの世代管理を行なうファイル監視手段30を備え、このファイル監視手段は、世代管理情報から世代管理方法を取得する手段31と、データファイルの現世代情報を取得する手段32と、サイズによる世代交代の発生を判別するサイズ監視手段33と、時間による世代交代の発生を判別するタイム情報確認段34と、世代交代が発生したデータファイルの開放要求を通知する手段35と、データファイルの次の世代数を計算する計算手段36と、世代数に応じてデータファイル名を変更するファイル名変更手段37と、ファイル名の変更により失われた元のデータファイルを新規に作成する作成手段38と、世代管理情報を更新する更新手段39から構成される。
請求項(抜粋):
データファイルの世代管理情報を格納した世代管理情報マスタと、前記世代管理情報マスタの前記世代管理情報に基づいて前記データファイルの世代交代を行なうファイル監視手段を備え、前記ファイル監視手段は、前記世代管理情報から前記データファイルの世代管理を行なうための方法を取得する手段と、前記世代管理情報から前記データファイルの現世代情報を取得する手段と、前記データファイルのサイズを監視し、サイズによる世代交代のトリガの発生を判別するサイズ監視手段と、前記データファイルのシステムの日付時刻を確認し、時間による世代交代のトリガの発生を判別するタイム情報確認段と、前記サイズまたは時間による世代交代トリガが発生した前記データファイルにアクセスしているプロセスに対して前記データファイルの開放要求を通知する通知手段と、前記データファイルの次の世代数を計算する世代計算手段と、前記計算した世代数に応じて前記データファイルのファイル名を変更するファイル名変更手段と、前記ファイル名の変更により失われた元のデータファイルを新規に作成する新規ファイル作成手段と、世代管理情報を更新する更新手段とを有することを特徴とするデータファイル監視システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 517
, G06F 9/06 410
FI (2件):
G06F 12/00 517
, G06F 9/06 410 P
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