特許

J-GLOBAL ID：200903063710894857

健康状態管理システム及び健康状態管理方法

発明者： 山本 郁夫 ,  原田 享
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社 ,  三菱重工環境エンジニアリング株式会社
代理人 (2件)： 工藤 実 ,  工藤 実 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-106264
公開番号（公開出願番号）：特開2003-303239
出願日： 2002年04月09日
公開日（公表日）： 2003年10月24日
要約：

【要約】【課題】患者に不意の健康状態の異常が発生した場合や、生活習慣病患者が海外で長期滞在する場合に、適切な医療措置を受けることが出来る。【解決手段】携帯検査装置5、健康管理システム6、救急システム9、精算システム7及び会計システム8を具備する健康状態管理システムを用いる。携帯検査装置5は、患者1に携帯され、患者1の生体データを含む生体情報と、患者1の位置情報を出力する。健康管理システム5は、生体情報と、予め設定された基準生体情報とに基づいて、患者1の異常を判定する。そして、その異常と位置情報とに基づいて、その位置へ救急車を派遣する依頼を救急システム9へ出力する。救急システム9は、依頼に基づいて、その位置への救急車の派遣を指令する。また、精算システム7は、救急車の派遣に対する料金の請求を行なう。会計システム8は、その請求に基づいて、料金の支払に関する処理を患者1に代行して行う。

請求項（抜粋）：

患者に携帯され、前記患者の生体データを自動的に計測し、更に必要に応じて前記患者本人に入力され、生体情報として出力する携帯検査装置と、前記生体情報と、予め設定された基準生体情報とに基づいて、前記患者の異常を検知し、前記異常に対して予め設定された対処を行なう健康管理システムと、を具備する健康状態管理システム。

IPC (5件)：

G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/60 332 ,  A61B 5/00 102 ,  A61G 12/00

FI (7件)：

G06F 17/60 126 W ,  G06F 17/60 126 A ,  G06F 17/60 126 G ,  G06F 17/60 126 Z ,  G06F 17/60 332 ,  A61B 5/00 102 C ,  A61G 12/00 Z

Fターム (1件)：

4C341LL30