特許
J-GLOBAL ID:200903063711441490
排ガス処理装置の間欠運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370319
公開番号(公開出願番号):特開2001-179042
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成の排ガス処理装置で好適な排ガス処理が可能な排ガス処理装置の間欠運転方法を提供する。【解決手段】 間欠運転の各運転時において、運転開始時には、脱離・再生塔を所定温度まで昇温した後に吸着塔から脱離・再生塔への炭素質吸着剤の移送を開始し、運転停止時には、脱離・再生塔への炭素質吸着剤の移送と脱離・再生塔内における炭素質吸着剤の移動を停止させた後、脱離・再生塔を所定温度以上で所定時間以上加熱継続して炭素質吸着剤の脱離・再生を完了させてから排ガス処理装置の運転を停止させる。
請求項(抜粋):
充填された炭素質吸着剤を移動させながら処理対象の排ガスと接触させて排ガス中の有害物質を吸着除去する移動層式の吸着塔と、前記吸着塔から取り出した有害物質吸着後の炭素質吸着剤を不活性ガス雰囲気中で加熱することにより脱離・再生を行う移動層式の脱離・再生塔と、前記吸着塔と脱離・再生塔との間で炭素質吸着剤を循環させる循環手段とを備える排ガス処理装置の間欠運転方法において、運転開始時には、前記脱離・再生塔を所定温度まで昇温した後に前記吸着塔から前記脱離・再生塔への炭素質吸着剤の移送を開始し、運転停止時には、前記脱離・再生塔への炭素質吸着剤の移送と前記脱離・再生塔内における炭素質吸着剤の移動を停止させた後、前記脱離・再生塔を所定温度以上で所定時間以上加熱継続して前記炭素質吸着剤の脱離・再生を完了させてから前記排ガス処理装置の運転を停止させる、ことを特徴とする排ガス処理装置の間欠運転方法。
IPC (3件):
B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/81 ZAB
, B01D 53/08
FI (2件):
B01D 53/08
, B01D 53/34 ZAB A
Fターム (22件):
4D002AA21
, 4D002AC04
, 4D002BA04
, 4D002BA12
, 4D002BA13
, 4D002CA08
, 4D002CA13
, 4D002DA41
, 4D002EA02
, 4D002EA08
, 4D002GA01
, 4D002GB03
, 4D002GB11
, 4D002GB20
, 4D012CA12
, 4D012CC07
, 4D012CD03
, 4D012CE03
, 4D012CF04
, 4D012CF08
, 4D012CG01
, 4D012CK06
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