特許
J-GLOBAL ID:200903063711821934

動画像符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112601
公開番号(公開出願番号):特開平5-308629
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は入力動画像に好適した高効率の動画像符号化方式を提供することを目的とする。【構成】本発明は、フレーム内(フィールド内)符号化画像に対する統計量を産出するフレーム内平均統計量算出部41と、動き補償予測を伴なうフレーム間(フィールド間)符号化画像に対する統計量を算出するフレーム間平均統計量算出部42と、これらの統計量の比を判定するフレーム内・フレーム間判定部5と、前記比率によりデッドゾーンの設定範囲を制御するデッドゾーン制御部13とで構成される動画像符号化方式である。
請求項(抜粋):
入力したデジタル動画像信号の1フレーム毎を複数画素からなる所定単位のブロックに分割し、前記ブロックの動画像信号を直交変換符号化のみを行なうフレーム内符号化画像と、少なくとも1ブロック単位毎に動き補償予測とを行い、発生する予測誤差に対して、前記ブロック単位毎に直交変換符号化を行なうフレーム間符号化画像を有する動画像符号化方式において、前記フレーム間符号化手段からの画像の動き補償予測誤差に対する直交変換係数の量子化値を“0”とする量子化判定レベルを画像内および画像間の統計量により変更することを特徴とする動画像符号化方式。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330

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